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パラリンピックの卓球の選手

ファッションの自由

日本という国は、裸でいなければ、通常は何を着ても自由である。どんな服でも選んで着ることができる。勿論、葬儀の場に、真っ赤なスーツなんぞを着ていけば非常識と言われるし、会社には会社に応じた期待される服装はあるだろう。けれど、人の思惑とか、人にどう思われようとかまわないと決心してしまえば、何でも着れる。取り締まる法律はない。
まあ、卑猥な言葉をプリントしたTシャツなんかきたら、取り締まられるかもしれないが、政府を批判する言葉を書いたTシャツで警察につかまるこkとはないだろう。

パラリンピックの卓球の選手

パラリンピックの卓球の選手の活躍が報じられている。現在64才だそうで、しかも難病を克服し前向きに進む姿には頭が下がる。オリンピックだけではなく、普段の職場でも、ポジティブに過ごしていらっしゃるという記事も読んだ。
パラリンピックの卓球の選手として、メディアの紹介されるではなく、街でもしも普通に出会ったとしたら、大変インパクトのあるファッションの年輩の女性だと思うだろう。
まあ、管理人は、あまりハデなものは好まないという好き嫌いの問題でもあるので、ひとつの見方として読んでもらいたい。断罪するとか批判するとかそんなことじゃあないんだ。

メッセージ

ファッションや服装は、普通は自分の意志で変えることができる。TPOにふさわしい服を着て、「場所をわきまえてますよ」というメッセージを発することもできるし、制服をあえて崩して「俺は、みんなと違うんだぜ」と主張することもできる。選択は自由だ。勿論、選択の結果は、自分で責任をとるわけなんだが。
彼女のメッセージは何だろう。あまり考えてないのかなw ただ自分が好きな色を選んでいるだけかもしれない。でもそれならそれで、好きなことを一生懸命、楽しいことを一生懸命、妥協しないで生きていく、そんな非言語メッセージを勝手に受け取ってしまう。非言語メッセージは制御が難しいことが大半だが、ファッション、服装は自分の意志でコントロール可能なのだが。
でも、またひとつ思いついた。「でも、そんなの関係ねぇ」である。非言語メッセージがどうたらより、私はしたいようにする。それはそれでわかりやすいかもしれない。