ある種のファッションでは、それが好きな人の間でしか通じない事柄というのがある。サブカルチャーと言ってもいいだろうか。知っている人しかわからない、楽しめないというのは、何も現代のファッションだけの話じゃない。これは日本人の民族性なんだろうかとかも思ってしまう。閉鎖的で異質だとNGという枠を作りたがる。
1990年頃からだろうか、日本で風水のブームが起きた。一番加熱した時期は過ぎたものの、人気は根強いようで、ファッションやインテリアのセレクトショップなどでも、風水の文字のPOPが踊っていることがある。
あんまり関心をもたずに見ている。
世の中、ギャップというか、ミスマッチというか。いろいろ不思議な感じがすることが時々あるのだが、これの場合は甘酒の作り方を、甘酒の嫌いな主婦が書いているw
なにやら深い事情でもあるのだろうかって、何もないわけなんだが。
三越劇場は、世界初の百貨店の中にある劇場、ホールだった。戦前は、顧客サービスの一環として運営されていたんだが、邦楽の講習会、発表会、舞踏会、コンサート、講演会等で、要するに、お客さんの高級な社交場としての意味合いが強かった。そんな運用が、三越というブランドのイメージの強化につながっていったのも...
金沢の兼六園に湧いている金城霊沢という名水がある。金沢という地名も、この金城霊沢からとったとされている。石川県の金沢には、まだいったことがないのだが、歴史を負った様々な文化や史跡が残されていることだろう。いつか行ってみたい場所のひとつだ。なかなか日本海側にはいかないよなぁ、これはどこかで思い切...