ある種のファッションでは、それが好きな人の間でしか通じない事柄というのがある。サブカルチャーと言ってもいいだろうか。知っている人しかわからない、楽しめないというのは、何も現代のファッションだけの話じゃない。これは日本人の民族性なんだろうかとかも思ってしまう。閉鎖的で異質だとNGという枠を作りたがる。
面接や面談を前に、リクルートスーツをどうしようかと悩む学生も、きっといるんだろうと思う。でも心配するな、若者だけじゃないのだ。実はオジサンだって服装に悩むことがあるのだ。場に合わせるというのは、いくつになっても、なかなか重労働なんだ。
アクセスログを見ていると時々面白いことに気が付く。ランドセルもそのひとつだ。5月とか6月とか、ほとんど誰もランドセルになんか興味を持っていなかったようなのだが、8月になるとかなりたくさんの人が、ランドセルを含む言葉で、アクセスをしてくれている。
パエリアというと、スペイン、スパニッシュのイメージしかない。でも、すべての地方のスペイン人が、パエリアしているわけじゃぁないようだ。
ソバは日本の食事のイメージはもたれているけど、大阪、関西人にしたら、ソバよりウドンについて語りたいと思うだろう。
パエリアもスペイン国土の地方によっ...
坂本九の歌の「上を向いて歩こう」。ある程度の年代以上は、馴染みある歌だろうし、若い人でも、何かの折に耳にしたことがあるんじゃないだろうか。
海外にも出て行った歌なんだが、英語圏でのタイトルは「すき焼き」なんだという。なぜだw
第2時世界大戦に敗北した日本。その国民は、辛いことや悲しいことが...