三越劇場は、世界初の百貨店の中にある劇場、ホールだった。戦前は、顧客サービスの一環として運営されていたんだが、邦楽の講習会、発表会、舞踏会、コンサート、講演会等で、要するに、お客さんの高級な社交場としての意味合いが強かった。そんな運用が、三越というブランドのイメージの強化につながっていったのも...
「寝食足りて、礼節を知る。」とも言います。食べることや寝る場所に不安がある状態で、礼儀正しく過ごすのは、難しいかもしれないというのは、失業者としての不安な日を過ごした経験があると、身につまされます。さすがにこの期間、新しい服を買ったり、雑貨やインテリアの用品を買う気にはなれませんでした。
ある種のファッションでは、それが好きな人の間でしか通じない事柄というのがある。サブカルチャーと言ってもいいだろうか。知っている人しかわからない、楽しめないというのは、何も現代のファッションだけの話じゃない。これは日本人の民族性なんだろうかとかも思ってしまう。閉鎖的で異質だとNGという枠を作りたがる。
何とか酵素とか酵素飲料などの商品や、自分で作ることがずいぶんと話題になった。商品の口コミや評判も流布されたし、自分で作るノウハウも、それなりに経験や体験が書かれたものを目にすることも多かった。
これだけ話題になると、「何だろね、これ」と興味を惹かれるw
世の中、ギャップというか、ミスマッチというか。いろいろ不思議な感じがすることが時々あるのだが、これの場合は甘酒の作り方を、甘酒の嫌いな主婦が書いているw
なにやら深い事情でもあるのだろうかって、何もないわけなんだが。